Googleが検索結果にファビコンを導入!今後考えられる影響は?

Googleが検索結果にファビコンを導入!今後考えられる影響は?

Googleのスマホ検索結果がファビコン表示デザインに!

20019年5月末より、モバイル版のGoogle検索結果ページが新デザインに変更されています。今回、従来のデザインと大きく変わったのが、ファビコンが表示される仕様となった点です。

これまで、検索結果ページに表示されるサイトの情報は、

  • サイトタイトル
  • サイトURL
  • サイト紹介文

という形式となっていましたが、新デザインでは、

  • ファビコン画像+サイトURL
  • サイトタイトル
  • サイト紹介文

という形式になりました。

この変更によって、これまでの「あれば目立つけど、なくても問題ない」という扱いから、「なければ多くのサイトに埋もれてしまう」というレベルまでファビコンの重要度が高まっています。

ファビコンとは?

ファビコンとは、ユーザーがWEBサイトを訪れた際に、アドレスバーやブラウザのタブ部分などに表示されるアイコンのことです。設定されていない場合、デフォルトの地球型マークとなっていますが、独自のファビコンを設定することで他サイトと差別化を図ることができます。それ以外にも、ファビコンを設定することで、以下のようなメリットが期待できます。

ファビコンを設定するメリット

検索結果からの訪問数アップ!

スマホからGoogle検索をした際、独自ファビコンが表示されることで他サイトよりも目立ちやすくなり、クリック率のアップ・訪問者の増加が期待できます。

サイトのブランディングに役立つ!

検索結果やアドレスバー・ブックマークに独自のファビコンが表示されることで、視覚的に他サイトと区別が付きやすくなり、ブランディングにも効果的です。

サイトのリピート率向上に貢献!

ブックマークにサイトが追加されたとしても、デフォルトのファビコンではブックマークリストの中で埋もれてしまい、再訪問の可能性は低いというのが現状です。しかし、印象的なファビコンであれば、多くのサイトが追加されたブックマークリストの中でも存在感をアピールでき、再訪問率のアップにも貢献します。

どんなファビコンを設定すればいいのか?

では、実際にどのようなファビコンを設定すればいいのでしょうか? ファビコンの効果を最大限に発揮するためのポイントを紹介します。

シンプルでわかりやすいデザイン

ファビコンのサイズは非常に小さいため、シンプルなデザインにすることが重要です。細かくゴチャゴチャしたデザインは何の画像かわからず、見分けが付きづらくなってしまいますので、表示サイズを考慮してわかりやすいデザインを作成する必要があります。

ページの雰囲気とマッチしたデザイン

ファビコンは、WEBサイトのシンボルマークとして重要な役割を担っています。WEBサイトのイメージを壊さないように、ページの雰囲気にマッチしたデザインを作成することが大切です。

現在ファビコンが設定されていないお客様や、ファビコンのデザイン変更をご希望のお客様は、お気軽にご連絡ください。デザインから設定まで、トータルに対応いたします。