常時SSLが常識に！御社サイトは大丈夫ですか？

サイトの常時SSL化、お済みですか？

SSL化とは、インターネット上でやりとりするデータを暗号化する技術のことです。

サイトの常時SSL化を行うことで、サイトから第三者への個人情報流出やサイト内情報の改ざんを未然に防ぐことができます。

サイトのSSL化はGoogleも推奨しており、2014年には常時SSL化が検索順位の評価対象になること、2015年にはSSL化されているサイトを優先的にインデックスすることを明言しています。

さらに、2018年7月より、Googleが提供しているブラウザ、Googleクロームで非SSL化されいないサイトを閲覧した際にアドレスバーに警告が表示されるようになりました。

2019年3月からは、iPhoneやMacに標準インストールされているSafariでも、SSL化されていない全てのサイトで「安全ではありません」という警告が表示されるようになっています。

この警告表示によってサイト利用者が不安を感じ、サイトからの離脱率増加やコンバージョン率（お問い合わせに至る率や商品の購入率等）の低下を引き起こすことは十分に考えられます。

御社のサイトに訪れたユーザーに安心してサイトをご利用いただくためにも、常時SSL化の導入を強くおすすめします。

常時SSL化していないことによるリスク

常時SSL化していない場合、以下のようなことが考えられます。

• サイトに訪れたユーザーが警戒し、閲覧をやめてしまう恐れがあります。
• 問い合わせや売り上げに影響が出る恐れがあります。

常時SSL化することによるメリット

常時SSL化は、警告が表示されなくなる以外にも以下のようなメリットがあります。

• サイトのセキュリティが強化され、ユーザーからの信頼性が高まります。
• 常時SSL化の有無はGoogle検索順位決定要因の一つで、SEO的にも有利になる可能性があります。