こんなSEO業者に注意! トラブル回避のために知っておくべきこと

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SEO対策を外部に委託する場合に重要となるのが「どのSEO業者と契約するか」ということです。力のないSEO業者と契約してしまうと、効果がでないばかりかGoogleからスパム判定を受け検索結果からサイトが消えてしまう恐れもあります。そこで、この記事では、SEO業者と契約を結ぶ際に押さえておくべきポイントを紹介しましょう。


  1. スパム的なSEO対策はもう通用しない
  2. こんなSEO業者はトラブルの元
  3. SEO業者選びで確認するべきこと

以上を理解することで、SEO業者の正しい見分け方がわかり、誤った契約で費用を無駄にする心配がなくなるでしょう。

1.スパム的なSEO対策はもう通用しない

Googleのアルゴリズムアップデートによって、検索エンジンの精度は年々向上しています。これによって、以前は効果のあったSEO対策が現在は通用しないというケースが増えているのです。しかし、SEO業者の中にはいまだに古いSEO対策を行っている業者が多く、トラブルが後を絶ちません。そこで、現在は効果のないSEO対策を紹介します。

1-1.自作自演の被リンク

過去に効果のあったSEO対策で現在最も危険と言われているのが自作自演の被リンクです。自作自演の被リンクとは、自分で作った複数のサイトから対策を施すサイトへリンクを貼り、評価を高めるという方法です。これまで、自然なリンクに見せかけるために、同じテーマのコンテンツを保有したサイトを作ったり、IPアドレスを分散させて関連性をわからなくしたりといった手法が用いられてきましたが、現在はこうした被リンクもGoogleは判別できるようになっています。SEO業者に話しを聞く際、「被リンク」や「IP分散」といった言葉を出してきた場合は注意が必要です。

1-2.自動生成コンテンツ

自動生成コンテンツもペナルティの対象となります。サイトの評価を高めるためには役立つ情報を追加していくことが重要ですが、こうしたアルゴリズムの裏をかいて用いられたのが自動生成した文章を継続的にアップロードするという手法です。しかし、自動生成コンテンツは文脈が不自然で内容のないものが多く、Googleにとっては検索結果を汚染する迷惑な存在でしかありません。検索エンジンの精度が低かった時代はこうした手法によって上位表示しているサイトもありましが、現在のGoogleはコンテンツが自動生成かどうかを簡単に見破ることができます。「更新不要で自動的にコンテンツが増える」といったことを売りにしている業者は自動生成コンテンツを利用している可能性が高いため、危ないと考えたほうがよいでしょう。

1-3.低品質なコンテンツ

低品質なコンテンツもペナルティを受ける恐れがあります。低品質なコンテンツとは、内容の薄いコンテンツや他サイトの盗用あるいは類似コンテンツなど、ユーザーにとって有益とは言えないコンテンツのことです。悪意を持って低品質コンテンツを提供している業者は論外ですが、力がないために低品質なコンテンツしか作成することのできない業者も多く存在します。高品質なコンテンツを提供すると言いながら、実際には外注ライターに丸投げした素人同然の文章を納品している業者もあるため注意してください。

2.こんなSEO業者はトラブルの元

SEO業者の中には、一見しっかりとしたように見えて実は多くの問題を抱えている会社も存在します。そこで、トラブルになりそうなSEO業者の特徴を紹介しましょう。以下に該当するSEO業者は避けたほうが懸命です。

2-1.あまりにも費用が安い

あまりに費用が安いSEO会社は注意が必要です。しっかりとしたSEO対策を行うにはある程度の手間やコストがかかり、格安では業者に利益が出ません。そのため、あまりに費用が安いSEO業者は自作自演の被リンクや自動生成コンテンツなど、コストがかからない対策を行っている可能性が高いのです。中には、極端に競合の少ない『元々何もしなくても上位表示できるキーワード』を提案して、効果が出たと錯覚させる業者もあるので注意してください。

2-2.特定キーワードでの順位上昇を強調する

特定キーワードの順位上昇を強調するSEO会社も気をつけたほうがよいでしょう。SEO対策を行う本当の目的は順位の上昇ではなく、サイトの集客です。また、正しいSEO対策を行っていれば、特定キーワードだけでなく複数のキーワードで上位表示が実現できます。特定キーワードだけでの上位表示を強調する場合、特定ページに対して自作自演の被リンクを送って順位上昇を図っている可能性が高いでしょう。つまり、特定キーワードでの順位上昇を強調するということは、スパム的な対策をしていると宣言しているようなものなのです。

2-3.具体的な施策を教えない

具体的にどのような施策を行っているのかを教えない業者も注意が必要です。SEO業者の中には、企業秘密だからと何をしているのかを教えない業者も存在します。しかし、正しいSEO対策をしているのであれば隠す必要などないはずです。契約をしているクライアントにすら施策内容を教えられないということは、スパム的なSEO対策をしているか何もしていないかのどちらかでしょう。

2-4.しつこく電話営業してくる

しつこく電話営業をしていくるSEO業者とのトラブルも問題となっていいます。SEO対策を専門に行っている業者であれば、インターネット集客のプロであるはずです。それなのに、しつこく電話営業をしているということはインターネットでの集客がうまくいっていないことが考えられます。自社の集客すら成功していない業者にインターネット集客をまかせるわけにはいきません。

2-5.数年単位の長期契約を持ちかける

数年単位の長期契約を持ちかけるSEO業者にも注意してください。SEO対策はあくまでもGoogleが提供する検索エンジンに依存したサービスのため、絶対に効果が出るという保証はありません。数年単位の契約を結んでしまい、なんの効果がないにもかかわらず数百万単位の費用を取られてしまったという例もあります。確かに効果が出るまでに半年から1年程度の期間を要する場合もありますが、3~5年といった長期契約を提示してくる業者は避けたほうが良いでしょう。

3.SEO業者選びで確認するべきこと

それでは、SEO業者と契約を結ぶ際にはどのような点を確認すれば良いのでしょうか? SEO業者の多くは無料で相談や見積もりを受け付けています。相談時に確認しておくべき点を3つ紹介します。

3-1.どのようなSEO対策を行うのか?

まず確認しておかなければいけないのが、どのようなSEO対策を行うかということです。万が一、契約したSEO業者がスパムの対象となる対策を行っていた場合、効果が出ないばかりか検索結果から自社サイトが消えて大きな損失を被ることにもなりかねません。SEO業者の提案するSEO対策に問題はないかをしっかりと確認しましょう。

3-2.公開している上位表示実績は現在のものか?

SEO業者が公開している上位表示実績が現在のものかも確認しておかなければいけません。驚くことに、公開している実績が何年も前のものという業者も少なくありません。このような業者の多くは、過去にスパム的なSEO対策で結果を出していたものの現在公開できる実績がないというのが現状でしょう。最低でも半年から1年以内の実績を見せてもらうようにしてください。

3-3.WEBマーケティングの知識を持っているか?

SEO対策を成功させるためにはWEBマーケティングの知識が不可欠です。SEO対策を行う本来の目的は、ただ上位表示することではありません。集客をして売り上げに結びつけることができなければ意味がないのです。インターネット上には多くの競合が存在しており、ただ上位表示すればアクセスが集まって売り上げがアップするという単純なものではありません。思うような結果が得られなかった場合に売り上げアップや問い合わせアップに関するアドバイスを受けられるかどうかも確認しておきましょう。

まとめ

いかがでしたか? この記事では、SEO業者とのトラブルを防ぐために知っておくべきポイントを紹介しました。SEO業者選びでお悩みの方はこれらのポイントを意識して業者を探すようにしてください。スパムとなるSEO対策を行っているSEO業者とうっかり契約してしまうと、サイト自体がペナルティを受け取り返しの付かないことになりかねません。まずは無料相談を利用するなどして慎重に見極めることが重要です。

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