SEO対策はキーワード選定が重要! 失敗しない選び方 初級編

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SEO対策を行うとき、まず考えなくてはいけないのがキーワード選定です。しかし、「どのようにキーワードを選べばいいのかわからない」と悩んでいる方も多いことでしょう。そこで、この記事では、SEO対策キーワードを考える上での基礎知識について解説します。

  1. キーワード選定が重要な理由
  2. SEOキーワードの探し方
  3. SEOキーワードを選定するポイント

この記事を読むことで、SEOで成功するにはどのようなキーワードを選べばいいのかがわかるでしょう。


1.キーワード選定が重要な理由

まず、キーワード選定が重要な理由についてお話しします。キーワードとは、ユーザーが検索エンジンに入力するワードのことです。つまり、キーワード選定とは「ユーザーがどんなキーワードを入力したときに自社サイトを表示したいか?」を決定する作業です。キーワード選定が結果にどのような影響を及ぼすのか見ていきましょう。

1-1.需要がないキーワードではアクセスが増えない

誰も検索しないようなキーワードを選んでしまった場合、いくら上位表示をしてもアクセスが増えません。検索エンジンからアクセスを呼び込むためには、ユーザーが実際に検索を行っているキーワードを選ぶことが必須です。キーワードの検索数は『Googleアドワーズ キーワードプランナー』というツールで調べることができます(詳しい方法については後述します)。選んだキーワードで上位表示したとき、どのくらいのアクセスが見込めるのかを意識してキーワードを選びましょう。

1-2.キーワードによって訪れるユーザーが決まる

選定するキーワードによって、サイトに訪れるユーザーの属性は大きく異なります。ユーザーが検索エンジンに入力するキーワードは、現時点で解決したいと思っている悩みや問題などです。いくら検索需要の高いキーワードを選んでも、自社と全く関係のない悩みを抱えているユーザーを集めていては売り上げに結びつけることはできません。自社が提供するサービスの顧客となるユーザーの悩み・問題を意識してキーワードを決定する必要があります。

1-3.キーワード選定が売り上げを大きく左右する

上記のように、キーワードの選び方はアクセス数やユーザーの属性に大きく関係しており、売り上げにも大きな影響を与えます。そのため、ある程度のアクセスがあり、自社の顧客になり得るユーザーが検索を行うキーワードを選ぶことが大切です。「なんとなく良さそうだから」と安易にキーワードを設定していては望むような成果を出すことはできません。せっかくの努力が無駄にならないためにも、慎重にキーワードを選定しましょう。

2.SEOキーワードの探し方

それでは、どのような方法でキーワードを探せば良いのでしょうか? SEOで最大の結果を出すためのキーワード選定方法を解説します。

2-1.見込み顧客が入力するキーワードを推測する

見込み客の視点に立ち、どのようなキーワードで検索を行うかを推測します。このとき、顕在顧客だけでなく、潜在顧客についても意識することが大切です。顕在顧客とは、商品やサービスそのものにニーズがあり積極的に情報を求めているユーザーのことを言います。かたや、潜在顧客とは、現時点では商品やサービスへのニーズはないものの、いずれ顧客になり得るユーザーのことです。ホワイトニングを提供している歯科医院を例にした場合、潜在顧客が入力するキーワードは『ホワイトニング 価格』『ホワイトニング 評判』など歯科医院の選び方を基準にしたものになります。一方、顕在顧客が入力するキーワードは『歯 白くするには』『歯 黄ばみ』など、問題解決の方法を探しているものです。見込み客が抱えている悩み・疑問などをリサーチし、できるだけ多くのキーワードを出してください。

2-2.競合サイトの対策キーワードを調査する

競合サイトがどのようなキーワードで対策を行っているのかを調査することで、思いもよらなかったキーワードが見つかる場合もあります。競合他社のサイト内にあるコンテンツ確認し、どのようなキーワードで対策をしているかチェックしてみましょう。対策キーワードはHTMLソースで確認することができます。しっかりと作られたサイトであれば、ページタイトルやH1に対策キーワードが含まれているはずです。

2-3.ツールを使って関連キーワードを取得する

ツールを使うことによって、これまで集めたキーワードをさらに広げることができます。ここでは3つのツールを紹介しましょう。どのツールも無料で使用することができますので、ぜひ試してみてください。

2-3-1.関連キーワード取得ツール(仮名・β版)

入力したキーワードが含まれるサジェストワード(予測変換ワード)をGoogleから一括で取得できるツールです。キーワードに関連した『Yahoo!知恵袋』や『教えて!Goo』の質問も同時に取得できるため、ユーザーのニーズをつかむのにも役立ちます。

関連キーワード取得ツール(仮名・β版)

2-3-2.goodkeywoed

『関連キーワード取得ツール』同様、サジェストワードを取得できるツールです。こちらはGoogleだけでなく、『Amazon.co.jp』『楽天市場』『Yahoo!ショッピング』『NAVERまとめ』『YouTube』『Wikipedia』といった幅広いサイトからキーワードが取得できます。

goodkeywoed

2-3-3.Googleアドワーズ キーワードプランナー

Googleが提供する広告サービス『Googleアドワーズ』に含まれている機能の一つです。『商品名・サービス名』『URL』『商品カテゴリ』からキーワード候補を取得したり既存のキーワードから関連キーワードを取得したり、さまざまな使い方ができます。

Googleアドワーズ キーワードプランナー

3.SEOキーワードを選定するポイント

最後に、これまでで見つけ出したキーワードからどのように対策キーワードを選んでいくかを解説します。

3-1.キーワードの検索数をチェック

まず、キーワードが実際にどのくらい検索されているかを確認しましょう。検索数は、先ほども紹介したGoogleの『キーワードプランナー』で調査できます。『検索ボリュームと傾向を取得』を選択し、キーワードを一行ずつ入力してください。月間検索数のほか、期間を指定しての検索数もチェック可能です。当然、検索数が多いキーワードほど、上位表示された際のアクセス数が多くなります。

3-2.ライバルサイトの状況をチェック

次に、ライバルサイトの状況をチェックします。チェックするポイントは、ライバルサイトの数とそれぞれのサイト内コンテンツです。まず、ライバルサイトの数はGoogleの検索窓に『allintitle:キーワード』と打ち込むことで調べることができます。ライバルサイトが多いほど上位表示が難しく、少ないほど上位表示しやすいと言えるでしょう。さらに、もう一つチェックしなければいけないポイントが、ライバルサイトのコンテンツです。上位表示するためには、ライバルサイトよりも良いコンテンツを用意する必要があります。ライバルサイトのコンテンツが乏しい内容であれば、より充実したコンテンツを作ることで上位表示できる可能性が高いでしょう。

3-3.検索数・競合状況のバランスを見て優先順位を決定

以上の点を総合的に判断してキーワードの優先順位を決定していきます。検索数が多くライバルが弱いキーワードから優先的に攻めていくと良いでしょう。ただし、検索数が多いキーワードほどライバルは多くなる傾向にあります。その場合は、無理に検索数の多いキーワードを狙うよりも、売り上げに結びつきやすくライバルサイトが弱いキーワードを優先したほうが得策です。検索数と競合状況のバランスを見て優先順位を決定してください。

まとめ

いかがでしたか? この記事では、SEO対策キーワードを考える上での基礎知識を解説しました。SEO対策で重要なことは上位表示することではなく、結果を利益に結びつけることです。見込み客の目線でニーズを考え、最適なキーワードを選んでいきましょう。

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